鳥取県の空き家の解体料金をクラッソーネで一括見積り
鳥取県の空き家率は平成25年の調査で一時的に減少に転じていたのですが、そこからまた再び増加していて15%ほどの空き家率になっています。
鳥取県の市区町村別の空き家率で言うと西伯郡大山町が18%となっていてトップで、その後に米子市、鳥取市、境港市、東伯郡湯梨浜町、東伯郡琴浦町と続いています。
こういった鳥取県にある空き家を所有していたり、将来的に相続などで所有する可能性のある方は、空き家の解体というの一つの選択肢として考えておかなければいけません。
もう0円で良いので空き家をもらってください・もらってほしい・差し上げますという人もいるとは思いますが、無償譲渡だとしても不動産業者が入らないのでややこしい部分が多いですので、まずは解体して売るということを考えたほうが良いでしょう。
とりあえず鳥取県で自分が管理している空き家の解体がどれくらいの金額なのか?というのが全く想像がつかないと思いますので、クラッソーネという解体業者の一括見積サイトを使って見積もり比較してみるといいでしょう。
クラッソーネは鳥取県の優良企業のみが参加していますので、クラッソーネを利用することにより悪徳業者に引っかかるという心配はありません。
また、数社の優良企業から見積もりを取ることで、どこの解体業者が一番安くしてくれるのか?というのが一目で分かりますからね。
ですので、空き家や倉庫・ブロック塀などの解体を考えている方は、まずはこのクラッソーネで見積もりを取ってどれくらいの金額なのかというのを見てみるといいでしょう。
鳥取県で空き家を解体する前に助成金や補助金を確認
空き家の解体には結構お金がかかるのですが、補助金や助成金が受けられる可能性もあるので確認しておくといいでしょう。
鳥取県の空き家解体での補助金や助成金は以下のようになっています。細かいことに関しては各地方自治体に問い合わせて確認するようにしてください。解体工事に関しての補助金や助成金ですので、空き家での定住者支援等は省いています。
注意:情報が間違っている可能性もありますので、必ず市町村に問い合わせるようにしてください。
鳥取県の市町村別補助金・助成金情報
鳥取市 | ●鳥取市空家等除却事業
本事業は、「空家等対策の推進に関する特別措置法」第14条に規定する指導または勧告を受けた「特定空家等」のうち、本市より不良な住宅と判定された建物であるとともに、防災上周囲に対して危険性の高いと判断された空家等の除却を行う場合において、工事費用の一部を助成するものです。
【問い合わせ先】 |
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米子市 | ●米子市特定空家等除却支援事業
保安上著しく危険な状態の特定空家等を除却するときの費用の一部を補助します。
【問い合わせ先】 |
倉吉市 | ●老朽危険空き家等除却支援事業補助金
周囲に対して防災上危険を及ぼす可能性のある空家等又は空住戸等で助言、指導、勧告又は命令を受けたものの除却を行う者に対し、当該除却に要する費用の一部を補助します。
【問い合わせ先】 |
境港市 | ●空家除却支援事業費補助金
利活用の見込みのない空家を危険な状態になる前に解体する場合、解体に必要な費用の一部を助成します。
【問い合わせ先】 |
岩美町 | 補助金・助成金なし |
若桜町 | 補助金・助成金なし |
智頭町 | 補助金・助成金なし |
八頭町 | 補助金・助成金なし |
三朝町 | ●三朝町管理不全家屋等対策補助金
三朝町では、「三朝町空家等対策計画」に基づき、町内全域の空き家調査を実施し、管理不全により倒壊等のおそれのある家屋等に対
【問い合わせ先】 |
湯梨浜町 | ●湯梨浜町老朽危険空き家等除却支援事業
湯梨浜町では、安心安全なまちづくりを推進するため、利用されず老朽化した空き家等の除却を支援しています。
【問い合わせ先】 |
琴浦町 | 補助金・助成金なし |
北栄町 | 補助金・助成金なし |
日吉津村 | 補助金・助成金なし |
大山町 | 補助金・助成金なし |
南部町 | 補助金・助成金なし |
伯耆町 | ●伯耆町空家除却補助金
安心・安全な住環境づくりを促進するため、伯耆町では、平成 28 年度から老朽化した危険な空き家住宅の除却について、除却費の一部を補助するよう検討しています。
【問い合わせ先】 |
日南町 | ●日南町老朽危険家屋等解体撤去補助金
日南町老朽危険家屋等解体撤去補助金 町内の老朽危険家屋等の解体撤去又は倒壊家屋の撤去に要する経費の一部を助成します。
【問い合わせ先】 |
日野町 | 補助金・助成金なし |
江府町 | ●特定空家等除去支援事業補助金交付制度
平成30年度に策定した「江府町空家等対策計画」に基づき、危険空家の除去を促進し、地域の住環境の向上を図ることを目的として、老朽危険空家の解体に要する費用の一部を補助します。
【問い合わせ先】 |
鳥取県の解体業者一覧
北村屋木材
北村屋木材は利用者の90%以上が、職人さんやこれまでに利用した方からの紹介です。口コミでの評判が高いということですね。
解体歴30年で、損害回数0回という専門的な技術力です。
【住所】鳥取県鳥取市用瀬町鷹狩3番地5
【電話番号】0858-87-2836
株式会社山田産業
株式会社山田産業は解体工事からアスベスト処理、廃棄処理までワンストップで行うことができる解体工事専門会社です。
狭い場所といった他社が嫌がるような場所でも快く引き受けてくれますよ。
【住所】鳥取県鳥取市里仁553-3
【電話番号】0120-26-5130
株式会社鈴木家引業
株式会社鈴木家引業は新しい技術・知識・情報を取り入れて、解体工事をしてくれます。
電話でもメールでも丁寧に説明してくれますので、気軽に分からないことなどは相談してみるといいですよ。
【住所】鳥取県鳥取市三津1072-126
【電話番号】0120-29-2072
トーハク解体
トーハク解体は営業担当が「ヒヤリング〜見積提出〜工事完了後の引き渡し」までをすべて一貫して手伝ってくれます。
解体工事だけではなく「建物に関わること、地盤や舗装に関わること、住宅等の外構にかかわること」等なんでも行っていますよ。
【住所】鳥取県東伯郡琴浦町徳万362番地
【電話番号】0858-53-6555
株式会社岩崎組
株式会社岩崎組は、解体工事だけでなく新築・外構工事・リフォームも対応可能となっている会社です。別々の工事会社に相談する手間暇もかからず、ワンストップで対応してもらえますよ。
工事前の近隣挨拶を大切にしている会社ですので、近隣トラブルを心配している人も大丈夫です。
【住所】鳥取県米子市灘町3-147-6
【電話番号】0859-33-1954
株式会社浜田興業
株式会社浜田興業は解体工事において安全確保を最前線事項としています。近隣住民の安全などを非常に重要視しています。
解体工事の他にも、住宅の設計・施工、リフォーム、メンテナンスも提供している会社ですよ。
【住所】鳥取県境港市栄町20
【電話番号】0859-44-1919
株式会社アイシン
株式会社アイシンはスピードを自慢にしている解体業者です。作業スピードはもちろんですが、工事に着手する前のお立会い日程の設定や見積書のご提出まで極力短縮できるように努力してくれます。
解体工事後に更地に整地するだけでなく、雑草が生えるのを防ぐために防草シートを施工する工事や、駐車場にするための舗装工事、敷地の周囲にブロック積む工事など様々な工事への対応が可能です。
【住所】鳥取県鳥取市円通寺884
【電話番号】0857-53-2154
鳥取県での解体工事・空き家の悩み体験談
祖父が残した鳥取県にある空き家
祖父が残した鳥取県にある空き家が、なかなかの曲者です。生前、仕事場の倉庫として使用していたようなのですが、なかなか老朽化が進んでおり、そのまま利用できるものではありません。
解体しようか悩んでいるのですが、空き家は山奥にあり、業者もその分費用がかさむのか、200万を超える金額が必要で、パッと出せるお金ではありません。
そして、解体したとしても、どう利用するかの問題があります。
私は現在大阪に住居を構えているのですが、県を超えて離れにあるので、何かに再利用するわけではないうえ、売りに出そうにも立地もあり数十万程度にしかなりません。
どう頑張っても赤字にしかならないため、放置しているのが現状です。管理状況としては、1月に一度掃除に行く程度なのですが、片道3〜4時間ほどかかるため、それも労力として頭を悩ませています。
幸いにも(よくも悪くも?)価値が低く、住宅用地の特例の適応もあり、固定資産税はほとんどかかっていないため、長期にわたってそのままにしておくのが現状一番ましなのかという判断で、空き家をそのまま管理している状況です。
山奥にポツンとある(一応周囲に道路くらいは通っている)空き家ですので、犯罪リスクであったりとか、そういった面での心配はあまりしていないのですが、倒壊などはしてもおかしくはない程度にボロボロなので、どうにかしようかとは考えています。
一応売れないかと業者などに相談はしているのですが、やはりなかなか買い手がつかないのが現状です。それに、現状は住宅用地の特例の恩恵がありますが、もし特定空き家に指定されてしまったらと考えると、やはり早めに処理してしまうべきだとは思っています。
どうしてもどうしようもなくなったら、アウトドアが趣味の現地の友人に格安で譲ることも考えているのですが、友人にとってどうかはともかく、現状負債でしかないものを押し付けるのは気が引けてしまうという心情です。
祖父が生きていたころからこのボロ家の存在は知っていましたし、こういう問題が出ることは私も祖父も想定はしていたのですが、いざ実際に直面してみると、なかなかに難しい問題です。